千葉県長生郡一宮町で基礎工事ならカヒインテリアデザイン・有限会社ニスクがお受けしています。住宅の基礎からガレージの基礎まで、基礎工事のことなら何でもご相談ください。駐車場などの土間コンクリート工事・ブロック工事・土留め擁壁工事などもお任せください。
住宅基礎工事はどのように進めていくのかな?住宅基礎完成までの工程を写真付きで紹介していきます。37坪の平屋一戸建ての住宅基礎工事です。
【遣り方】まず、基礎を作る初めの工程が遣り方(やりかた)です。これは、図面通りに基礎を作るための下書きのようなもの。この基準をもとに基礎工事を進めていきます。木の柵みたいなのが基準になる杭のようなもので、これを目印として基礎工事を進めていきます。
【掘削】重機を使い、掘削し埋設物の除去や残土の搬出を行い、適正な高さに整地をします。古い土地の場合は、コンクリートのガラなどが埋まっている場合も多く、できるだけ除去します。コンガラなどを基礎の下に埋めてしまうと、空間ができ地盤沈下の原因になるので、重要な作業です。今回の現場も多くのコンガラを撤去しました。
【砕石敷き込み】掘削と残土の排出が終わったら砕石を敷き込み転圧します。砕石とは路盤材の一種で、文字通り石を砕いて小さくしたものです。大きさはゴルフボール大くらいです。一般にコンクリートなどを再生した再生砕石(R砕石)と山砕石があり、今回は再生砕石を使用します。しっかり転圧することにより地面がしまって硬くなります。
【シロアリ防除土壌処理】転圧が終わるといよいよコンクリート作業の準備に入ります。コンクリートの下になる砕石や土壌面をシロアリ防除薬剤で土壌処理を行います。ベタ基礎ではめったにありませんが、配管の隙間からシロアリが入り込む事例があるそうですので注意が必要です。
【防水シート施工・捨てコン施工】砕石を敷いた基礎の下になる部分に防水シートを敷き込みます。立ちあがり部分にベースになる捨てコンクリートを打設します
【外枠組・配筋作業】外枠をくみ上げたらいよいよ配筋作業開始です。設計通りの鉄筋を図面通りに設置していきます。
【配筋検査】配筋が終わったら第三者機関による配筋検査を行います。図面通りに配筋が行われているか検査をします。
【ベースコンクリート打設】配筋検査が終わるといよいよコンクリート工事に入っていきます。まずはベースコンクリート打設です。(ベタ基礎の場合です。布基礎の場合は打設しません。土間打ちをする布基礎もあります)
【枠組】立ち上がりの枠組を行っていきます。この枠の中にコンクリートを流し込んで基礎の立ちあがり部分を作ります。土台が乗る重要な部分で、レベル出しには細心の注意を払いながら確認しながら作業します。
【立ち上がりコンクリート打設】基礎の立ちあがり部分、すなわち縦の部分ですね。土台が乗る部分です。ここにコンクリートを流し込んでいきます。天端は土台が乗りますので水平でなければいけませんので、最後に天端レベラーを流して水平に打設します。
【完成】枠を外して基礎工事は完成となります。数日間の養生期間をおいて、いよいよ土台引き工事に入っていきます。
土留めの擁壁(ヨウヘキ)はコンクリートブロックとは違い、鉄筋コンクリートですので非常に高強度です。一般に傾斜地などの土留めや、軟弱地盤における土壌の流出防止などいも用いられます。長生郡付近でしたら擁壁工事お受けしています。
土間コンクリート工事は駐車場などに用いられます。家の外周部など雑草を防ぐ目的でもよく用いられます。駐車場にする場合と人が通るだけな場所では、打設厚みを変えたりして強度を調節します。
千葉県長生郡一宮町から、千葉県内、南房総、外房、内房など中心に伺っています。ご相談ください。基礎工事お見積り依頼は、下記メールにてお気軽にお問い合わせください。基礎伏図面等、詳細な資料をご用意の上お問い合わせください。
会社名 | カヒインテリアデザイン 有限会社ニスク |
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所在地 | 〒299-4306 千葉県長生郡一宮町東野25-1 (本社・ショールーム・倉庫) |
電話番号 | 0475-42-6871 |
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業務内容 | ハワイアンレストラン設計施工、厨房機器、吸排気設備、空調設備、電気工事、看板工事、その他店舗工事、店舗リノベーション |
説明 | 千葉県にございますカヒインテリアデザインでは、ハワイアン家具を輸入販売しています。ハワイアンインテリアを軸としてハワイアンレストランやホテルなど内外装工事をリノベーション工事も含めて企画、施工しております |
最寄駅 | 上総一ノ宮駅 徒歩10分 |
路線 | JR外房線 |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市区町村 | 長生郡一宮町 |