千葉県一宮町空き家再生プロジェクトのカヒインテリアデザインです。
ビーチハウスリノベプロジェクトは、給水・給湯ラインの新設です。
築年数が古い物件ですと、給水ラインは鉄配管、給湯ラインは銅配管で、当物件もそれに該当します。
古くなってくると鉄なら錆びますし、銅配管も劣化して漏水するリスクがあります。
厄介なのは配管は壁や床に隠れているので、万が一トラブルがあってもすぐに気が付かないことです。
ビーチハウスリノベプロジェクトでは、長く安心してお住い頂けるよう、全ての給水・給湯ラインを現在の規格である塩ビ製のチューブにて新規に敷設します。
見えないところだからこそ、万が一があると大変ですので、今回は新設としました。
築年数は古いですが、基礎・躯体がしっかりしているので、この辺にお金をかけるメリットは大いにあると考えます。利益重視のリノベ物件ではスルーされる個所ですが、弊社では重要なポイントです。お住いになる方のことを第一に考え、住宅を作っていきます。